ティンパニ奏者

大阪音楽大学卒業。同大学院修了。
第16回 PASイタリア国際打楽器コンクールティンパニ部門にて第1位、並びにAdams社より特別賞を受賞。第25回長江杯国際音楽コンクール打楽器部門一般の部Aにて第1位、並びに審査委員長賞受賞。第19回 PASイタリア国際打楽器コンクールクラシックヴィブラフォン部門にて第3位受賞。
ティンパニのソロに専念し、国内でも数々の賞を受賞。

新しいティンパニの可能性を探究すべく新曲初演や委嘱作品のレパートリーを開拓しながらソリストとして活動している。2023年10月にはウェリントン管弦楽団とジョン・ササスのティンパニ協奏曲の世界初演のソリストを務めた。
現在、ティンパニとヴィブラフォンを中心にソリストとして活動している。
また関西圏のプロ奏者を中心に結成された「播磨国吹奏楽団」では、ティンパニ奏者を務めている。
大阪音楽大学演奏員。打楽器アンサンブル"MATKA"主宰。
これまでに打楽器を松永吉明、北野徹、Marinus Komstの各氏に師事。