元 仙台フィル 三上恭伸氏からコンサートレポート(6/18開催) が届きました!
先日、6月18日に開催された名取交響吹奏楽団創立40周年記念・第40回定期演奏会のコンサートレポートが、元 仙台フィルハーモニー交響楽団 打楽器奏者の三上 恭伸氏から届きましたので以下に引用、ご紹介いたします。
「 創立40周年記念となる定期演奏会は、おかげさまでパイプ椅子を追加する程の満席御礼となりました。
演奏会後、多くの方々からシンバル(セイビアン16・18・20インチ)を賞賛されましたが、私が嫉妬を感じた音が一発だけありました(笑)。
その一発は「ローマの祭」で、目の覚めるような18インチ・アーティザン・プレミアムの機能を出し切った、目の覚めるような「プレミアム」なサウンドでした。
更に驚いたのは10年程前に購入したダブルヘッドのフィルハーモニック・コンサート・トム。「宇宙の音楽」「ローマの祭」「三つのジャポニスム」でティンパニと響きが調和する魅力的なサウンド。勿論、しっかり調整をした結果ですが、あの音、あの響きを初めて体験しました。残念ながら録音では聴けないでしょう。
ジョン・ウィリアムズ「カウボーイ序曲」「三つのジャポニスム」のドライで抜けの良いアダム・シロフォン。これは日本のシロフォンでは出ないサウンド。
「宇宙の音楽」の後半聴かせどころのチャイム。アダムスの、これがチャイムの音だ!といえるサウンド。アダムスで本当に良かった◎
全国トップクラスのバンドの演奏をしっかり支えて手応え十分でした(拍手)。」
以上、三上さんから臨場感あふれる貴重なレポートを送っていただきました。
今後もパール、アダムス、セイビアンの各サウンドが活躍することを期待しております!