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ポップなカラーをラインナップ!PEARL COLOR BOX CAJON 2022年6月再入荷決定!
PEARL COLOR BOX CAJON (w/Bag) ~パール・カラーボックスカホン (w/バッグ) 好評につき2022年6月、再び入荷いたします! 打面はメイプルプライ、他面はソリッドなMDF(ファイバーボードの一種)材をを採用。低音が出しやすく、硬すぎない素材を打面に採用することで、ビギナーの方でも非常に鳴らしやすい構造となっています。 平均的な日本人の体型に合わせたスタンダードなサイズで、ポップなお好みのカラーからお選びください。 ★Standard size ~スタンダード・サイズ~ モデル:PCJ-CVC/SC サイズ:455(H) x 300(W) x 300(D) mm カラー:#SB(Sky Blue) / #LG(Light Green) / #R(Red) / #BR(Brown) / #YE(Yellow) 付属品:ソフトケース 【内面スナッピー構造】 【付属のソフトケース】 肩掛けで持ち運びできるよう、ストラップは長めに設定。 ご注文、お問合せはお近くのパール製品取り扱い楽器店まで。
ユーザー参加型動画コンテンツ「プロジェクト108」開催のお知らせ
【BPM108・4小節ルール】世界のトッププロと一緒に応募者のドラムプレイを収録・世界公開!「プロジェクト108」開催のお知らせ パールUSA主催のユーザー参加型動画コンテンツ「プロジェクト108」。BPM108、4小節ルールの元、一般ドラマーとパールアーティストのプレイをシームレスに繋ぎ合わせた動画コンテンツです。 2013年に実施された第一回目(Wave One)には一般のドラマーと共にTODD SUCHERMAN、BLUE-HAWKS(日本・大洗高校マーチングバンド)等のプレイを収録。 ***ルールは非常にシンプル*** BPM108に合わせて4小節分パールドラムを自由にプレイしよう! 撮影した動画を専用アップローダーへ投稿、プロジェクト108チームの審査を通過すれば動画に応募者のプレイを収録・全世界に公開! この機会に全世界のドラマーに向けて、あなただけのドラムスタイルを披露してみませんか? 【応募方法】 下記パールUSAの応募フォームを使用。エントリーシートを記入し、指定アップローダーに動画をアップ。 https://pearlproject108.com/ エントリーシート記入例: 全て英語で記載ください。*は必須項目です。 Email*:メールアドレス File Name*:動画ファイル名。氏名と国名を記載。例:Shinju Taro Japan Today's Date*:応募日選択。 Location (city/state/country)*:国名と都道府県を記載。例:Chiba Japan First Name*:名 Last Name*:姓 Pearl Social Media*:パールUSAでフォローしているSNSを選択。該当しない場合もいずれかを選択ください。 Pearl Product Names*:動画で使用しているパール製品名。品番は必須ではありません。ハードウェアの記載は不要です。例:EXPORT SERIES Sign Up:パールUSAのニュースレターを希望する場合チェックを入れてください。 ※エントリーシート送信の控えを希望する場合は”Send me a copy of my responses”にチェックを入れた上でメールアドレスを記載ください。 応募ページの下記ボタンから投稿動画をアップ ※エントリーシート記載の動画ファイル名を使用いただくようご注意ください。 【応募期間】 2022年2/25(金)~ 応募〆切の一週間前に告知 【投稿動画の規定】 ・パール製品をご使用ください。 ・ドラムセット、マーチング、コンサート、パーカッションのいずれのカテゴリでも応募可。 ・MOV/MP4/AVI等You Tubeがサポートしているファイル形式を使用ください。 ・直前に4カウントを入れた上でBPM108のガイドに合わせて4小節分を演奏ください。 演奏例: https://www.youtube.com/watch?v=jpqt70s3g3Y ・BPM108・4小節のルールに従っている限り、プレイ内容はまったくの自由です! ・可能な限り高解像度で撮影を行い、第三者の著作物となるいかなる楽曲、バックトラック、映像、イラスト等を使用しないでください。 ・投稿いただいた動画はパールUSAプロジェクト108チームが審査、プロジェクト108動画への採用を行います。 【応募者の投稿やデータファイルに関する規約】 応募者は当社及び当社から本サービスを承継した第三者に対して、自らが本キャンペーンを通じてアップロードした投稿やデータファイルについて使用、編集、複製、配布、他言語への翻訳を含む派生著作物の作成、表示及び実行に関する全世界的、無償、非独占的、サブライセンス可能かつ譲渡可能なライセンスを付与し、著作者人格権を行使しないことに同意したことになります。 【なぜBPM108なのか?】 プロジェクト108チームで行った検証の結果、多くのドラマーがドラムセットに座りまず最初に叩くバックビートパターンの平均BPMが108。ドラマーにとって自然でリラックスして叩けるビートがBPM108であるという大変興味深いデータに基づいています。 第三弾公開!(2022年5月6日) Pearl PROJECT 108 #3 第二弾公開!(2022年4月7日) Pearl PROJECT 108 #2 第一弾公開!(2022年3月10日) Pearl PROJECT 108 #1 前回コンテンツのご紹介 PROJECT 108: Wave One (2013) .video-wrap { max-width: 800px; display: block; margin: 0 auto; } .video { position: relative; width:100%; height:0; padding-top: 56.25%; } .video iframe{ position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; }
Pearlドラムスカタログ2022 誤植訂正のご案内
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、弊社の最新カタログ「Pearlドラムスカタログ2022」におきまして、記載に誤りがございました。 深くお詫び申し上げますとともに、以下の通り訂正をさせていただきます。 →訂正箇所のご案内
Argonavis白石万浬モデル・ドラムスティック発売
白石万浬役の橋本祥平さんがライブで使用する、Pearl110NHをベースに“BANRI SHIROISHI”と“Argonavis”のロゴをプリントしたオリジナルデザインのスティックが発売になります。 5月7日開催「Argonavis LIVE 2022 -DIVE into CYAN-」会場物販 ブシロード オンラインストア https://bushiroad-store.com/ にて販売決定!
旧ご愛用者オンライン・ユーザー登録URL廃止のお知らせ
弊社一部製品に同梱のオンラインユーザー登録カード記載の登録フォームURLを以下の期日をもちまして廃止させていただきます。 旧登録フォームURL:https://jp.surveymonkey.com/ で始まるURL 廃止日:2021年4月22日(金) ※廃止日以降は旧登録フォームのURLにはアクセスできなくなります。 現在以下の登録フォームより引き続きユーザー登録を受け付けております。 オンラインユーザー登録フォーム https://pearldrum.com/ja/support/registration お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2022年 新製品情報
2022年カタログが発刊になりました。≪2022 GENERAL CATALOG≫ カタログ掲載の新製品情報をお知らせいたします。 <REFERENCE & MASTERS series 2022 NEW COLOR> ※海外お取り寄せ品 ●リファレンス&マスターズ シリーズ に新たなカラーが登場!! 2022 NEWカラー:サテン・チャードオーク(No,824) ※リファレンス(RF)・リファレンスピュア(RFP)・マスターズ(MMG)・(MRV)・(MRS)に対応。(海外お取り寄せ品) < PRESIDENT SERIES DELUXE > ※海外お取り寄せ品 ●プレジデントシリーズ Deluxe に新たなカラーが登場!! 2022 NEW カラー:サンセット リップル(No,769) プレジデントシリーズ “Deluxe(デラックス)”は、シェルにオールラワ ン(6プライ )を採用し、柔らかく、ふくよかな低域をもったサウンドが 特徴。REMO CSヘッドに内蔵ミュート、そして帯状のフェルトミュー ト、バスドラムにマウントするシンバルホルダー、“ガルウイング ”バス ドラムスパーを装備し、スクリプトロゴバッジ&バトルシップラグはオ リジナルの外観を再現する一方で、ラグの内部構造には最新の機構を採用している。 プレジデントシリーズ Deluxe 価格 <カラー:オーシャンリップル(No,767) デザートリップル(No,768) サンセットリップル(No,769)> バスドラム 26"×14" PSD2614BCX/C ¥154,000 (税込) 24"×14" PSD2414BCX/C ¥143,000 (税込) 22"×14" PSD2214BCX/C ¥132,000 (税込) 20"×14" PSD2014BCX/C ¥118,800 (税込) フロアタム 14"×14" PSD1414F/C ¥68,200 (税込) 16"×16" PSD1616F/C ¥72,600 (税込) 18"×16" PSD1816F/C ¥84,700 (税込) タムタム 10"× 7" PSD1007TX/C ¥47,300 (税込) 12"× 8" PSD1208TX/C ¥50,600 (税込) 13"× 9" PSD1309TX/C ¥53,900 (税込) 14"×10" PSD1410TX/C ¥61,600 (税込) ●コンビネーションタム が新ランナップ!! コンビネーションタム 《オプション》 シングルヘッド仕様の 8"タム と10"タムも用意。スタンド はクリップブラケット式の CT-950が対応。 シングルヘッドタム ※海外お取り寄せ品 8"× 6" PSD0806B/C ¥31,900 (税込) 10"×7" PSD1007B/C ¥35,200 (税込) シングルヘッドタムスタンド(シングルヘッドタム専用) CT-950 ¥20,900(税込) < Session Studio Select > 4月発売 ●2022国内NEWランナップカラー(2色)が登場!! 2022国内NEW カラー:①ニコチン ホワイト マリンパール(No.405) ②ピアノ ブラック(No.103) ●ドラムフルセットパッケージが国内リニューアル!! フラッグシップ同様の成形を施した、等厚6プライ(5.4mm)マホガニー&バーチのコンポジットシェルに、耐久性抜群なREMO UT Pinstripeのヘッドを標準装備したスタジオユースのモデル"Session Studio Select"。このたび、国内展開のスタンダードサイズ 、 コンパクトサイズの各ドラムフルセット(シンバルは除く)をリニューアル!! STANDARD スタンダードサイズ ドラムフルセット(シンバル除く) STS825S/C-D ¥319,000(税込) カラー:アンティーククリムゾンバースト(No.315)、ピアノブラック(No.103)、ニコチンホワイトマリンパール(No.405) STS スタンダードサイズ スペック内容 ■22"×16" Bass Drum ■10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■16"×16" Floor Tom ■14"×5.5" Snare Drum ■Hardware H-830 Hi-Hat Stand / S-830 Snare Stand / P-930 Drum Pedal / BC-830 Cymbal Boom stand / C-830 Cymbal Stand / D-790 Drum Throne / TH-900I/C Tom Holders(×2) (シンバルは除く) COMPACT コンパクトサイズ ドラムフルセット(シンバル除く) STS805S/C-D ¥313,500 (税込) カラー:アンティーククリムゾンバースト(No.315) STS コンパクトサイズ スペック内容 ■20"×14" Bass Drum ■10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■14"×14" Floor Tom ■14"×5.5" Snare Drum ■Hardware H-830 Hi-Hat Stand / S-830 Snare Stand / P-930 Drum Pedal / BC-830 Cymbal Boom stand / C-830 Cymbal Stand / D-790 Drum Throne / TH-900I/C Tom Holders(×2) (シンバルは除く) < DECADE Maple > 4月発売 メイプル材を100%採用のコストパフォーマンスモデル “Decade Maple”は、トレンドの薄めの6プライ(5.4mm)シェルを採用することで贅沢な低音域が得られる。このたび、快適なセッティングのできるスタンド付きのパッケージほか、これ1台ですぐにドラムが始められる”READY SET GO”ドラムフルセットがリニューアル!! STANDARD スタンダードサイズ ドラムフルセット(シンバル除く) DMP825S/C-D ¥187,000(税込) カラー:クラシック サテン アンバースト(No.225)、ホワイト サテン パール(No.229)グロス ディープ レッドバースト(No.261)、サテン ブラックバースト(No.262) DMP スタンダードサイズ スペック内容 ■ 22"×18" Bass Drum ■ 10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■ 16"×16" Floor Tom ■ 14"×5.5" Snare Drum ■ Hardware H-830 Hi-Hat Stand / S-830 Snare Stand / P-930 Drum Pedal / BC-830 Cymbal Boom stand / C-830 Cymbal Stand / D-790 Drum Throne / TH-900I/C Tom Holders(×2) (シンバルは除く) COMPACT コンパクトサイズ ドラムフルセット(シンバル除く) DMP805/C-D ¥177,100(税込) カラー:ホワイト サテン パール(No.229)、サテン ブラウンバースト(No.260) DMP コンパクトサイズ スペック内容 ■ 20"×16" Bass Drum ■ 10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■ 14"×14" Floor Tom ■ 14"×5.5" Snare Drum ■ Hardware H-830 Hi-Hat Stand / S-830 Snare Stand / P-930 Drum Pedal / BC-830 Cymbal Boom stand / C-830 Cymbal Stand / D-790 Drum Throne / TH-900I/C Tom Holders(×2) (シンバルは除く) Ready Set Go ドラムフルセット DMP825S/CN ¥192,500(税込) カラー:クラシック サテン アンバースト(No.225)、ホワイト サテン パール(No.229)グロス ディープ レッドバースト(No.261)、サテン ブラックバースト(No.262) DMP “Ready Set Go” スペック内容 ■ 22"×18" Bass Drum ■ 10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■ 16"×16" Floor Tom ■ 14"×5.5" Snare Drum ■ Hardware H-830 Hi-Hat Stand / S-830 Snare Stand / P-930 Drum Pedal / BC-830 Cymbal Boom Stand / C-830 Cymbal Stand / D-730S Drum Throne / TH-900I/C Tom Holders(×2) ■ Sabian Solar Cymbal 14" Hi-Hats / 16" Crash / 20" Ride ■ Drum Sticks Ready Set Go ドラムフルセット Two Crash Cymbal Version DMP825S/CNに、18" Sabian Solar CymbalとCymbal Boom Stand(BC-830)を加えたスペシャルパック。 DMP825S/C-2CSN ¥214,500(税込) < EXPORT EXX > 4月発売 パールのエントリーモデル“Export”は、全てをパッケージングし、これ1台ですぐにドラムが始められる“Ready Set Go”がコンセプト。このたび SABIAN社製 SOLARシンバルを採用しリニューアル!! STANDARD スタンダードサイズ シンバル付きドラムフルセット EXX725S/CN ¥118,800(税込) カラー:ジェットブラック(No.31)、ピュアホワイト(No.33)ハイボルテージブルー(No.717)、バーガンディ(No.760) EXPORT EXX スタンダードサイズ シンバル付きスペック内容 ■ 22"×18" Bass Drum ■10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■16"×16" Floor Tom ■14"×5.5" Snare Drum ■ Drum Sticks (1pr.) ※バスドラムマフラー(BDM-M)付属 ■ Hardware H-830 Hi-Hat Stand S-830 Snare Stand P-930 Drum Pedal BC-830 Cymbal Boom Stand C-830 Cymbal Stand D-730S Drum Throne TH-70I/C Tom Holders(×2) ■ Sabian Solar Cymbal 14" Hi-Hats / 16" Crash / 20" Ride STANDARDスタンダードサイズ Two Crash Cymbal Version EXPORT(EXX)のドラムフルセットに、18" クラッシュシンバル(w/シンバルスタンド)を追加したスペシャルパック。 EXX725S/C-2CSNN ¥133,100(税込) カラー:ジェットブラック(No.31)、ピュアホワイト(No.33)ハイボルテージブルー(No.717)、バーガンディ(No.760) JUNIOR ジュニアサイズ シンバル付きドラムフルセット EXX785/CN ¥115,500(税抜) カラー:ジェットブラック(No.31)、バーガンディ(No.760) EXPORT EXX ジュニアサイズ シンバル付きスペック内容 ■ 18"×14" Bass Drum ■ 10"×7" & 12"×8" Tom Toms ■ 14"×12" Floor Tom ■ 13"×5" Snare Drum ■ Hardware H-830 Hi-Hat Stand S-830 Snare Stand P-930 Drum Pedal BC-830 Cymbal Boom Stand C-830 Cymbal Stand D-730S Drum Throne TH-70I/C Tom Holders(×2) ■ Sabian Solar Cymbal 14" Hi-Hats / 16" Crash / 20" Ride ■ Drum Sticks (1pr.) < ROADSHOW JR. > 4月22日発売 For Kid’s Drummers 小学生低学年以下のドラマーを対象にサイズダウンされたオールインワンセット。Roadshow譲りの操作性・耐久性で安心してプレイできる。 対象年齢:幼児~小学生(身長130 ㎝まで)※身長130 ㎝以上の方の演奏には適しません。 RSJ465/C ¥44,000(税抜) カラー:ジェットブラック(31)、グラインドストーン スパークル(708) ロードショーJR。 スペック内容 ■16"×10"バスドラム ■8"×5"& 10"×5.5"タムタム ■ 13"×8"フロアタム / ■12"×4"スネアドラム ■ハードウエア ハイハットスタンド / スネアスタンド / ドラムペダル / シンバルスタンド / ドラムスローン / タムホルダー(×2) ■シンバル 13"クラッシュライドシンバル / 10"ハイハットシンバル(1ペア) ■スティック オリジナルスティック(1ペア) Drumming Knows No Age Limit <President Series Deluxe Snare Drum> 4月発売 プレジデントシリーズ"Deluxe(デラックス)"は、シェルにオールラワン(6 プライ)を採用し、柔らかく、ふくよかな低域をもったサウンドが特徴。 このたび、新たなカラーが追加!! 2022 NEW カラー:サンセット リップル(No.769) <President Series Deluxe Snare Drum> 品番/価格:PSD1455SE/C#769 ¥36,300(税込) 口径×深さ;14˝ × 5.5˝ 6ply(7.5mm) シェル:6ply(7.5mm) Lauan フープ/テンション数:Super HoopⅡ/ 8 ストレイナー(スイッチ部/バット部): SR-17A / SR-150E スナッピー::SN-1420I ラグ/ ボルト:BSL-55 / T-062 ドラムヘッド( 打面):Remo CS < Universal Steel Free Floater > 5月発売予定 定番スネア「Universal Steel」をパール伝統の“フリーフローティングシステム”に組み込み、シェルの自然な鳴りと操作性、耐久性を向上させたライブツアー向き超実践モデ ル。組み換え用のウッドシェルが付属し、1台で2 台分のサウンドを楽しめる。 <Universal Steel Free Floater> 品 番 / 価格:US1450F/T ¥71,500(税込) 口径×深さ:14˝ × 5˝ シェル:1mm Steel(Black-Nickel finish) フープ/ テンション数:SuperHoop II / 10 ストレイナー(スイッチ部/バット部):SR-160FA / SR-160FE スナッピー:S-022N ラグ/ ボルト:FT-50 / SST-5042 ドラムヘッド(打面):Remo Coated (A) ※メイプルシェル 付属 < CXエアフレームキャリア > 5月発売予定 ●スネアドラム用CXS-2 ●テナードラム用CXT-2WO ●バスドラム用CXB-2
“RINA (SCANDAL) Model” Signature Snare Drum 3/25発売開始!
“RINA (SCANDAL) Model” Signature Snare Drum 3/25発売開始になります。 購入特典として、撮り下ろしフォトのオリジナルポストカードが付属します。 ※限定生産品につき品切れの際はご容赦ください。 【購入特典:撮り下ろしフォトオリジナルポストカード】 ■品名:Pearl Signature Snare Drum “RINA” Model ~Limited Edition~ ■品番: RN1450S/C (JAN: 4549312098801) ■定価: ¥132,000(税込価格) ¥120,000(本体価格) SCANDAL 結成 15 周年を迎え、精力的な活動を続けるRINA 初のシグネチャースネアドラム。 自身のドラミングスタイルや音楽性を十分に反映させてついに完成。 ■SPEC ・Size: 14” x5” ・Shell: 3mm Brass ・Bearing Edge: Standard45° ・Hoops: FatTone ・SnareWire: SN-1420C ・Strainer: SR-1000 ・Lugs/Tension Rods: BRL-55/SST-5047 ・Heads: Remo Coated (A)/Snare Side パワフル&ブライトなサウンドを極限まで発揮する3㎜厚ブラスシェルを採用したリファレンス・メタル”RFB1450”をベースに、余計な倍音を程良くまとめるファットトーン・フープ、 繊細かつキレのある粒立ちを生むウルトラサウンドスナッピー等、RINA 自身がセレクトしたパーツで組み上げています。 これらは RINA が 15 年、 ドラマーとしてライブやレコーディングという活動を経て、導きだした理想のスペックです。 また、オリジナルデザインが施されたカバリングによって、スネアサウンドをシェイプアップさせる効果も発揮します。 すべての超実践派バンドドラマーに捧げる1台です。 RINA REPLICA DRUM KIT 【受注は終了しました。誠にありがとうございました】 ※スネアドラム、ハードウェア、シンバルは別 SCANDAL 15th ANNIVERSARY LIVE 『INVITATION』 at 大阪城ホールから使用される、 Masters Maple GUM(MMG) をベースにした RINA の最新キットを完全再現して限定販売。 SCANDAL Official Website: https://www.scandal-4.com/ SCANDAL Official twitter:https://twitter.com/scandal_band RINA Official instagram:https://www.instagram.com/urarina821/
PEARL SNARE DRUMS FAIR 2022 - お茶の水ドラムコネクション -
お茶の水ドラムコネクション PEARL SNARE DRUMS FAIR 2022 < 2022.5.9(月)迄 > 期間中、店頭にあるスネアドラム(¥40,000以上)をお買い上げ頂いた場合、お好きな REMOドラムヘッドを1枚(※)&Pearlスナッピーを1つ(※)その場でプレゼント! ※店頭にある商品に限らせて頂きます。 ※ドラムヘッドはお買い上げスネアドラムの同口径機種のものとさせて頂きます。 ※スネアドラムにはソフトケースが付属(アウトレット品等、一部付属しないものがございます。) 期間中対象スネアを試奏頂き、「パール“STAFF ROOM”Twitter」をその場でフォロー&投稿頂いた方には、先着で“パール・スティックホルダー”&“VIC FIRTH製 STICK WAX”をプレゼント!店頭スタッフにフォロー&投稿画面をお見せて下さい。 パール・スティックホルダー:スティックが2ペア入るホルダー VIC FIRTH製 STICK WAX:スティックの滑り止め効果を発揮するワックス 詳しくはお茶の水ドラムコネクションまでお問合せ下さい。 ≪ SHOP INFORMATION ≫ HP: https://www.kurosawagakki.com/drum_connection/ TEL: 03-3292-9251 E-MAIL: [email protected] ADDRESS: 東京都千代田区神田小川町3-22-B1F OPEN11:00~20:00(年中無休、年末年始を除く)
Pearl製品(ドラム、コンサート&マーチング 打楽器総合、およびフルート)価格改定のお知らせ (2022年4月1日より適用)
平素より弊社商品をご愛用頂き、誠にありがとうございます。 2022年4月刊行 Pearlカタログ(ドラム、コンサート&マーチング 打楽器総合、およびフルート)掲載商品の価格改定についてお知らせいたします。 昨今の世界的な原料費・輸送費をはじめとした関連コストの高騰を受けまして、このたび一部商品の価格を改定させていただくことになりました。内容詳細は下記をご確認ください。 ご迷惑をおかけしますが、どうかご理解いただきまして変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 ●価格改定日 2022年4月1日より適用 ●対象商品 Pearl製品(ドラム、コンサート&マーチング 打楽器総合、およびフルート)。以下のURLよりご案内差し上げます。 *2022年4/27修正版 Pearl製品 価格改定表
RINA REPLICA Shell(レプリカシェル) KIT 発売のお知らせ【受注終了】
RINA REPLICA Shell KIT (シェル3点セット) 【受注は終了しました。誠にありがとうございました】 入荷予定:2022年6月 SCANDAL 15th ANNIVERSARY LIVE 『INVITATION』 at 大阪城ホールから使用されている、 Masters Maple GUM(MMG) をベースにした RINA の最新キットを「アーティスト・レプリカシェルキット」として完全再現し限定販売。 今回のRINA REPLICA KITでは、内面にガムウッドをラミネートした薄めのシェルと、パワフルでブライトな特性を引き出すOuter60°のベアリングエッジを採用した”MMG”をベースに、国内ラインナップ外カラーとなるマットホワイトマリンパール・カバリングや、”RINA&SCANDAL””をデザインしたオリジナルバッジ、さらにはニッケルフィニッシュパーツを特別に採用し、非常にオリジナル性の高い仕様となっている。 品番 MMG/COMP-RN (シェル3点セット) 内容 バスドラム:MMG2218BX/N (22" x 18" フロントヘッド:SCANDAL 15th ANNIVERSARYデザイン) フロアタム:MMG1616F/N (16" x 16" ) タムタム :MMG1208T/N (12" x 8" ) カラー:#422 マットホワイトマリンパール パーツフィニッシュ:ニッケルフィニッシュ ※スネアドラム、ハードウェア、シンバルは別 価格 ¥415,250 (税込価格) ¥377,500 (本体価格) 【受注は終了しました。誠にありがとうございました】 ~Masters"MMG" シリーズ~ マスターズでは初となるコンポジットシェルを採用し、鳴りの本質となる明るさにヴィンテージな味わい深いサウンドを絶妙に溶け込ませたシリーズ。ピュアなミッドレンジをよりフォーカスさせるMasterCastフープを採用し、バスドラムにはアタックと低音を強調するパールオリジナルのマフラーを装備。 等厚6プライのアウター4プライにメイプル、インナー2プライにガムウッドを組み合わせることにより、爆発的なミッドレンジとふくよかなローエンドを兼ね備え、新時代を象徴するサウンドを実現。 今回、RINA氏の本人キットにならい、特別仕様としてニッケルフィニッシュパーツを採用し、奥深く風格のある仕上げとなっている。 【KIT イメージ ※スネアドラム、ハードウェア、シンバルは別売となります】
演奏中の腰への負担を軽減するドラムスローン SOUND STUDIO NOAH 野方店/御茶ノ水店にて無料レンタル中! (~2022/6/15迄)
演奏中の腰への負担を軽減するドラムスローンD-3500BR SOUND STUDIO NOAH 野方店 / 御茶ノ水店にて無料レンタル中! (~2022/6/15迄) ドラマーにとってドラムスローンは安心かつ安定した演奏を行うには非常に重要なアイテム。 今回、“演奏中の腰への負担軽減”することに重点を置いたモデルD-3500BRが無料レンタル中ですので、 是非体感してみて下さい!(※尚、弊社ドラムスローン3500/1500シリーズのシートは全て腰への負担を軽減する設計となっています。) また御茶ノ水店では、ツインペダルを自在に操るアーティストに絶賛のドライヴシャフト“Z-Link”を採用した、 限定のEliminator REDLINE ドラムペダルも同時レンタル中(有料)ですので、ロスが極力少ないレフトペダルのアクションを是非 ご体験下さい! ※レンタル台数に限りがございますので詳細は各店にお問合せ下さい。 SOUND STUDIO NOAH 野方 (ドラムスローンD-3500BR/無料レンタル ) SOUND STUDIO NOAH 御茶ノ水 (ドラムスローンD-3500BR/無料レンタル、 ツインペダルP-2052C/ZL/有料レンタル) 製品詳細 D-3500BR:Drum Thone P-2050C/ZL: “Eliminator REDLINE” Twin Pedal w/Z-link Drive Shaft
【再掲載】実現した20年越しの表舞台” Deep Sanctuary Ⅵ ~MALICE MIZER 25th Anniversary Special~番外編
実現した20年越しの表舞台” Deep Sanctuary Ⅵ ~MALICE MIZER 25th Anniversary Special~番外編 ※2018年の「MALICE MIZER 25th Anniversary Special」直前にSakura氏にインタビューし、掲載した当記事ですが、弊社ウェブサイト移行に伴い再掲載させていただきました。 そのため記事内の製品名や公演内容等は2018年掲載当時のものになります。あらかじめご了承ください。 MALICE MIZERのドラマーとして活躍していたKami。そのKamiが使用し1998年 横浜アリーナ公演を最後に表舞台から遠ざかっていた当時のドラムセットを、櫻澤泰徳/Sakura(gibkiy gibkiy gibkiy/Rayflower/ZIGZO)が当時の記憶と資料を基に完全再現。プライベートでも親交が深く、奇しくもドラムチューナーとしてKamiに携わっていたこともあるSakuraだからこそ語ることのできる当時のエピソードを、MALICE MIZER 25周年という節目に話していただいた。 Sakura <プロフィール> 94年L'Arc-en-Cielのメンバーとしてメジャーデビュー。Pearl Drummer として名を連ねる。 97年同バンド脱退。99年ZIGZOで再デビュー。現在に至るまで、自身のバンド活動以外に様々のアーティストのセッション、レコーディング、サポート等に参加。 ドラマーに限らず、ドラムテクニシャン、ドラムチューナー、サウンドプロデューサー、ディレクターとしても活動している。 現在は主に、gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower / ZIGZO 他のドラマーとして活動している。 パールスタッフ(以下:Pearl):今回MALICE MIZER 25th-Anniversary-に、なんと当時のKamiさんのドラムセットが登場!さらにそのセットをKamiさんが慕っていたSakuraさんが叩くということで、ここに至るまでの経緯をお聞かせいただけますか? Sakura:2年前にMALICE MIZERメンバーのKöziから2018年に結成25周年のイベントをやるって話を聞いてね。Kamiがいた時代の曲も演奏するっていうから“じゃあ、ドラムは俺に叩かせろ!紫のドラムセットはなんとかするから!”って立候補したんだよね。今回のライブに出演するにあたって俺の中では様々な想いがあるんだ。Kamiの紫のセットは、20年前のMALICE MIZER 1998年4月1日 日本武道館公演(正確には同年3月24日 日清パワーステーション公演)から同年7月22日 横浜アリーナ公演までのわずか半年足らずの間しか表舞台に上がって無かったのね。現在はあいつの母校に寄贈されていて、それを今回のライブのために受け取りに行って。できるだけ当時のKamiのセットに近づけたくて、当時の資料と記憶と照らし合わせて、、、。ドラムセットもセッティングも完全にKami仕様に、ということを意識してね。 Pearl:なるほど。この紫色のClassic Maple/MR(現在のMasters Maple Reserve/MRV)のセットですが、オーダー時にはSakuraさんにも相談していたようですね。 Sakura:当時の俺はMRのセットを使っていたから、MRを薦めたかと思う。俺が使っているのを真似して、あいつ自身が即決でMRを選んだような気もする。セットを作るって話を聞いた時、“色、何にすんの?”って言ったら“紫のラメにします!”って。Kami自身のイメージカラーであったことは間違いないけれど、Kamiは湊さん(=湊 雅史氏)のことが凄く好きだったから、当時湊さんが使っていたFXシリーズのシルバースパークルの影響もあるかもしれないね。当時はスパークルが出始めた頃で、ラメの種類も今みたいに選べなかったんじゃないかな。周りには(スパークル系は)スケベ椅子って呼ばれてたけどね(笑)。 Pearl:確かにフロントのスプラッシュシンバルの並べ方にも湊さんの影響が垣間見えます。 Sakura:あいつにとってのドラムヒーローは湊さんだったからね。湊さんのオリジナル(=3連スプラッシュホルダー)は当時のタムホルダーを加工していて、それこそ工場に頼まないとできないような仕様だった。そこで某販売店が既存のパーツとアダプターを組み合わせた類似の3連スプラッシュホルダーを製作販売していたの。一時ね。それをKamiは昔から使ってた。湊さんが好きだったから(笑)。Kamiと知り合う前の事だけど、俺みたいな(湊さんのようなプレイスタイルの)ドラマーが同じシーンの中にいたから、多少は俺もKamiに影響を与えてたみたいね。俺は一時期DEAD ENDでスタッフやっていたのもあって、当時の湊さんの影響が強いドラマーだったから、Kamiにとってsakuraは気になる存在だったみたいよ。知り合ってからは“あの曲あのアプローチってどうやっているんですか?”って感じで、スティックを持っては俺の家にしょっちゅう来てた。当時我々の畑は体育会系でさ、俺はKamiよりも少し年上の先輩で、後輩のKamiはいつも俺の前ではビッとしてた印象があるね。 Pearl:20年前にこの紫のセットを初めて見た時の印象は如何でしたか? Sakura:Kamiは俺にとって弟分みたいなもんだから“憧れだったPearlドラマーの仲間入りができて良かったね!”という感じかな。紫のセットの前はPearlのZシリーズにロートタムを組み合わせたセットだった。それを自分で創意工夫しているから、ちょっと雑多な印象だったのよ、、、。それが綺麗な新品で、しかも自分のイメージカラーの紫っていうことで“良かったじゃん!”って。ドラムセットそのものの印象より、嬉しそうにしているKamiの印象が強いね。紫のセットは8”、10”、12”のタム並びなんだけど、前のセットのロートタムは10”、12”、14”だったのね。“スケールというかピッチが変わっちゃうじゃん!それどうなのよ?”って尋ねたら“いやー、深さを全部8”に揃えたくて、、、。“って。俺に一言言ってくれれば、Pearlに口添えして13”でも14”でも浅くする分には幾らでもできたのにね(笑)。まぁでも実際にタムを3つ並べた時に、10”、12”、14”で組むとしたら、まずスペース取って(合理的に配置することが)無理だろうから、結果としては良かったのかもしれないけどね。 Pearl:シンバルに関してのエピソードをお聞かせください。 Sakura:ライドやハイハットシンバルはKamiの好みだろうけど、クラッシュシンバルにはエピソードがあって。ノンキャストシンバル(※シート状に圧延加工されたものをくり抜いて製造するシンバル。ややピッチが高めで明るいサウンドキャラクターの傾向がある。)が全盛の時代というか、自分が聴いてきた音楽の中ではノンキャストシンバルを使っていたドラムヒーローが多かったこともあって、湊さんも俺も使っていたし、Kamiもやっぱりノンキャストのシンバルを使っていた。俺は当時のPearlのアーティスト担当者にSABIANのノンキャストシンバルを薦められたんだ。当時のSABIANのノンキャストシンバルは廉価版的な扱いがあったからサイズのバリエーションが少なくて、、、。そしたら、その担当者がSABIANにかけあって、製造予定の無い奇数サイズのシンバルを複数枚作ってもらった。それが“SABIAN PRO”シリーズなんだけど、Kamiの母校に行ったら、このPROの17”クラッシュがあって。通常のラインナップには絶対ないサイズだから、このPROの17”は、俺がKamiに譲ったものだと分かったんだ。今思い出したけど、Kamiが使っていたPROのクラッシュシンバルは全部俺が譲ったものだと思う。 「急いでKamiの実家に電話して“あの時のスティック、送ってくれませんか?”って。」 Pearl: 今回なんとKamiさんのシグネチャースティックが販売されるということですが、どのような経緯がありましたか? Sakura:110というPearlのベストセラースティックがあって、湊さんも俺も自身のシグネチャースティックを持つまでは110のスティックを使ってた。当然のようにKamiも110のスティックを使ってたんだ。当時は今に比べてシグネチャースティックを持つ事は、とてもハードルが高くてね。紫のドラムセットを母校に取りに行った際、Kamiの実家に寄って、ご飯をご馳走になりながらみんなで色々な思い出話とかしていると、酔っぱらったKamiのお父さんが床の間に置いてあった110のスティックを持ってきてね。それにはKamiの直筆のサインと“MALICE MIZER”ってバンド名が手書きで入ってたんだ。“Kamiもシグネチャースティックを作りたかったんだなー”と思って、、、。それで帰りの車の中でKöziと“あのスティック作れないか?”って。こういうことできるのって言い方悪いけど最初で最後かもしれないし、、、。あいつ自身の志半ばみたいな部分を埋めてあげたくてね、、、。紫のドラムセットの音もそうだし、Kamiの志を少しでもファンの皆に届けられないかと思ったんだ。それで急いでKamiの実家に電話して“あの時のスティック、送ってくれませんか?”って。それでこのサインをデータ化して、現在の技術で復刻させてね。 ※その時にサンプルとしてお借りした当時Kamiが使用していたスティック。手書きのため、右と左で若干デザインが異なる。 Pearl:ドラムセット以外のポイントとして、バスドラムのフロントヘッドも見事に再現していますね。 Sakura:当時のフロントヘッドは写真とかでしか見たことがなかったんだよね。その写真を拡大して、“大体こうだろうな”“真正面にしたらこうだろうな”っていうのを自分でイメージして、それを画質粗いけどプリントアウトして、手書きで直していって、それをスキャンして、、、。でデータ化したんだよね。当時はPearlの方でもまだデータでのやり取りが無かった時代だったからね。 当時の雑誌とかで見ると、この蝶のイラストはKamiが肉筆で書いたっぽくて。“あれイラストなんだって?手書きなんだって?”とメンバーに聞いたんだよね。あいつ、写植みたいなのが好きだったんだよ。MALICE MIZERのロゴを拡大コピーして、一文字一文字を一生懸命ハサミで切ってペタペタ貼っていくっていう、、、前のドラムセットのフロントヘッドはそうだったんだよ。それと同じ手法で、蝶の絵を一枚書いて、それを拡大縮小コピーしてフロントヘッドに貼っていったことが分かってさ。大元の絵だけ再現できれば、なんとかなるって(笑)。 Pearl:細かいところですが、REMOのロゴマークが斜めになっている部分も再現していますね。 Sakura: Kamiがこのドラムセットを手に入れた20年前“ドラムが出来上がったので調整に来てください!”って連絡が来て、あいつのいるリハーサルスタジオに行ったのね。その時、既にホールカットが空いてて、、、。REMOのロゴを12時方向にすると穴位置が下なのよ(笑)。随分下で、、、。あいつミュートをゴッソリ入れるタイプだったりするから、“これミュートが(観客側から)見えちゃうよ。”なんて話をして、マイクも突っ込めないし見た目もよくないから、とりあえず“次にフロントヘッドを張り替えるまでこの位置でやりなよ”って言って、(観客側から見て)11時の方向に傾けて張ったんだよね。そしたらあいつ、そのままの状態で蝶を貼って本番でも使ってて(笑)その名残も再現したかったから、意図的にREMOロゴを斜めにしたんだ。 Pearl:20年前はお互いに多忙な日々を過ごされていたようですね。 Sakura:1999年、Kamiが旅立った日は、ちょうどZIGZOのアルバムのリズム録りをしていて、ZIGZOヴォーカリストの高野哲(MALICE MIZER初代ヴォーカリスト)から“ちょっと良からぬ噂を聞いたんだけど、、、。”という話をされて、、、。(1998年の)武道館で会ったきりになっちゃったからね。横浜アリーナ以降はなかなか会えなかったよな、、、。電話ではちょこちょこ喋ったような気がするんだけどね、、、。俺もちょうどZIGZOを結成するために忙しくしていた時期でね、、、。Kamiが旅立ったのが1999年の6月21日で、ZIGZOがデビューシングルをリリースしたのが1999年の7月1日だった。 「“SakuraがMALICE MIZERの曲を演奏する”では無く、“SakuraがドラマーKamiの代わりをやる”っていうつもりでいる。」 Pearl:最後に公演に向けてのメッセージをお願いします。 Sakura:今回はSakuraがMALICE MIZERの曲を演奏するんじゃなくて、ドラマーKamiの代わりをやるっていうつもりなのね。結果的にはSakuraがMALICE MIZERの曲を演奏するっていうことに変わりはないんだけど(笑)。志はね、あるのよ。Kamiが愛したMALICE MIZERと、俺にとっての弟分Kamiのことを愛してくれているメンバー、関係者、ファンの人たち、そういった全ての人たちに対してさ、何だろう、凄い偉そうな言い方をすると“恥をかかせねーぞ”ってつもりでやろうと思うんだよね。Kamiを好きでよかったと思ってもらえたら、あいつは喜ぶしね。 Pearl:結構なプレッシャーですね。 Sakura:Kamiっていう人間をよく知っているのは、たぶんご両親をはじめとした家族の方々で、MALICE MIZERのKamiっていうのをよく知っているのはメンバーはじめ、MALICE MIZERを愛している関係者及びファンの人たちだと思うんだ。それに比べたら俺は全然Kamiのことを知らないと思う。だけど、ドラマーKamiっていうことに関しては、“俺以外の誰が一番知ってるんだよ!”って話でさ。プレッシャーでもなんでもない。弟分の面倒をみるのは、兄貴分の義務だよ義務(笑)。人生そうそうないじゃん。“俺しかできないだろ”って場面は。自意識過剰、自画自賛になっちゃうかもしれないけど、このドラムを叩けるのはこっち側の世界では、俺しかいないって思ってる。 ※スタンド類はすべて現行製品に変更したものの、脚部の開き具合、シンバルスタンドの角度さえも当時のスタンドを踏襲してアレンジしているという。 ※Sakura私物のミキサー置きのパーカッションテーブル(品番:PTT-1212)。Kamiも同じミキサーを使用していたという。 ※1998年当時のPearlカタログのアーティスト一覧に掲載されていたKamiの写真。 ▶BARKSによる 当日のライブレポートはこちら →BARKS【ライヴレポート】MALICE MIZER<25th Anniversary Special>、「Kamiも降臨しています」 https://www.barks.jp/news/?id=1000160448